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メトロポリタン・クロイスターズ
メトロポリタン美術館の分館であるメトロポリタン・クロイスターズは、ヨーロッパの修道院の一部を解体、運搬し、ここニューヨークで再建したごった煮建築である。コレクションは中世美術が中心で、フレスコ画、タペストリー、彫刻、ステンドグラス、宗教的イコンなどがある。
美術館の建物や構内の雰囲気は落ち着いており、大人の隠れ家のような趣があります。ゆとりと芸術を楽しむことができる素晴らしい場所です。
ニューヨークのメトロポリタン美術館の一般入場券3日券を事前に購入すると、メトロポリタン美術館5番街、メトロ・ブロイヤー、メトロ・クロイスターズの3館すべてに入場できます。
クロイスターズは個人で見学するか、ガイド付きのハイライトツアー(入場料に含まれる)に参加するか、オーディオガイドを借りて展示物を見て回る事も出来ます。
ハーレムやアッパーマンハッタンでアートに焦点を当てたツアーの中には、クロイスターズに立ち寄るものもあります。 また、一部のニューヨーク観光パスや割引パスには、クロイスターズへの無料入場券が含まれています。
クロイスターズ美術館の見どころ
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https://x.com/PierceAlquist |
ステンドグラス
内装の設えに用いられる鮮やかなステンドグラスも見どころのひとつです。聖母マリアと5人の聖人が描かれた大判のステンドグラスや、繊細な技が利いた小判のもの、ノアやノアの父親が描かれたものなどがあります。
中世ヨーロッパの美術コレクション
館内には20の展示室があります。回廊や聖堂のような空間的なコレクションから宗教的な装飾品や雑貨まで、形式的にもバリエーションに富んでいます。
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https://x.com/PierceAlquist |
ユニコーンのタペストリー
1495年から1505年頃、オランダで制作されたと伝えられています。タペストリーはそれぞれ「森に入る狩人たち」、「見つかったユニコーン」、「攻撃されるユニコーン」、「身を守るユニコーン」、「聖母マリアによって捕らえられるユニコーン」、「手にかけられ城に連れていかれるユニコーン」、「捕らえられたユニコーン」というテーマがあり、7枚1組で構成されています。
所在地: 99 Margaret Corbin Dr, New York, NY 10040
開館時間:午前10時~午後5時
定休日:水曜日
設立: 1938年5月10日
電話番号: (212) 923-3700
ウェブサイト:https://www.metmuseum.org/plan-your-visit/met-cloisters
アクセス
地下鉄A線「Dyckman Street」駅か「190Street」駅が最寄り駅です。190Street駅から行く方がフォート・トライオン公園を抜けてアクセス出来ておすすめです。
来館する方は目の前にあるフォート・トライオン公園も見て帰りましょう。きれいな公園で草花も手入れが行き届いているので、のんびり散策するのにピッタリ。ハドソン川の風景もなかなかの美しさです。
一般入場券
一般30ドル、シニア22ドル、学生17ドル
会員、パトロン、12歳以下のお子様、お体の不自由な方の付き添いの方は無料です。
ニューヨーク州在住者、ニューヨーク州、ニュージャージー州、コネチカット州の学生:
入場料の金額は自由ですが、必ずお支払いください。
有料チケットをオンラインで購入するには、ニューヨーク州の請求先住所が必要です。
ニュージャージー州、およびコネチカット州の学生は、有効な学生証をご提示の上、ペイウィッシュ・チケットを直接ご購入ください。
すべてのチケットには、展覧会と、チケットに記載された日付のメット両会場への当日入場が含まれています。https://engage.metmuseum.org/admission
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