アウシュビッツ特別展ニューヨークで開催中、米国過去最大規模

アウシュビッツ強制収容所
アウシュヴィッツ=元ビルケナウ強制収容所

 

これまでに米国で発表されたアウシュビッツに関する展示会の中で今回ニューヨークで開催されている特別展は、過去最大級のものとなっています。

ニューヨークのユダヤ文化遺産博物館(The Museum of Jewish Heritage)で5月8日から開催。

米国でこれまでに展示された事のない700以上の遺品や400以上の写真が展示され、その数多くの展示品は、主にアウシュビッツ・ビルケナウ州立博物館、ユダヤ遺産博物館、および北米で初めて展示される20以上の他の貸付機関から展示。

 

アウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館
アウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館の展示品

 

展示品は、アウシュヴィッツで殺された人々と生き残った人々に属していた何百もの個人的な私物を含みます。

それは、靴下、子供の靴、刑務所の警備員が身に着けている防毒マスク、そしてアウシュヴィッツの囚人を象徴する青と白のユニフォームが含まれています。

ナチスは第二次世界大戦中に何百万ものユダヤ人、ヨーロッパ在住ロマ族(ジプシー)、ポーランドの政治犯などが殺害しました。

 

アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所
アウシュヴィッツと書かれた門、オリジナルは盗まれ、現在の物は複製品

 

ABC局の取材で、92歳のホロコーストの生存者であるレイ・ケイナー氏は、「それは非人道的なことであり、理解出来ずにいる。当時、私はまだ子供だった。 あの頃、私は自問するため、自分の頬を叩いて「私達は地獄にいるのか?」と問いかけた。と語ったいる。

何百万というユダヤ人にとって、ホロコーストは死への収容所でした。しかし、この展示会は、戦争が始まる前からのナチスをどうやって拡大していったかの視点で見る中で、また、何が起こっていたのか? そして何故、起きたのか?を伝えるべき展示会となっています。

 

アウシュヴィッツ=元ビルケナウ強制収容所

 

ユダヤ文化遺産博物館(The Museum of Jewish Heritage)は、ホロコーストについての教育と学習のためのトライステート地域における主要な資料館であり、世界で3番目に大きいホロコースト博物館です。

同館の所在地は、マンハッタン南端の36 Battery PlaceにあるEdmond J. Safra Plazaにあります。

チケットと追加情報については、mjhnyc.orgをご覧ください。

大人16ドル
シニアとパトロン(ADA)12ドル
退役軍人 10ドル

 

アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所
ビルケナウ強制収容所で撮影された写真

 

アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所
ビルケナウ強制収容所で撮影された写真

 

来年2020年1月3日まで開催される今回の展示会で、同展示会の訪問者は、何が起こったのかだけでなく、なぜ起きたのかを少しでも理解出来ると願っている、と関係者がメッセージを添えています。

 

※このページで使用している写真全ては、私がポーランドにあるアウシュビッツ元強制収容所へ行った日に撮ったものです。 ニューヨークのユダヤ文化遺産博物館ではありません。

 

The Museum of Jewish Heritage

36 Battery Pl, New York, NY 10280

 

 

ユダヤ文化遺産博物館ウェブサイトhttps://mjhnyc.org/
 

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