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ニューヨークの地下鉄で女性にライターで火をつけた容疑者逮捕

犯人は燃えている女性を見ていた

12月22日の朝、ブルックリンの地下鉄線(F線)の車内で女性が火をつけられて死亡した事件で、容疑者が拘留され、起訴が保留となっている。

警察官は、助けを必要としている女性からの通報を受けて、午前7時30分直前にコニーアイランド・スティルウェル・アベニュー地下鉄駅に到着した。

しかし、警察官たちはただ車両の周辺を歩いているだけで、消防署が到着するのを待っている様子が一般の乗客が撮影した動画で映っている。(Xに投稿された燃えている女性の動画

警察によると、33歳の容疑者は、Fトレインに乗っていた被害者に近づき、ライターで被害者の衣服に火をつけたという。



ニューヨーク市警は、地下鉄の車両にカメラが設置されたことを「画期的な出来事」と呼んでいる。スティルウェル通りのFトレインで撮影されたMTAのビデオには、恐ろしい犯罪が映っており、刑事たちが事件について抱いていた疑問の答えが示された。

「彼らが目にしたのは、完全に炎に包まれた列車の車内に立っている人物だった」とニューヨーク市警のジェシカ・ティッシュ本部長は語った。

火は消火器で消し止められたが、女性は現場で死亡した。



ビデオには、おそらく彼女が寝ている間にライターを使って彼女の服に火をつけ、そこにいて見ていた男の鮮明な姿が映っていた。

高校生の一団が、写真の男性を別の電車内で発見し、911に通報した。

容疑者は拘束された。警察によれば、容疑者は2018年からニューヨークに住んでいるグアテマラ国籍だという。

亡くなった女性の身元はまだ判明していない。彼女は焼け焦げていて、誰だか分からない状態だったという。

2024年12月24日


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